神崎川をはさんで、加島4丁目と兵庫県尼崎市との間に毛斯倫橋が架かっています。モスリンとは地のやわらかい毛織物で、江戸時代の中頃から輸入され、高級な着物の生地として使われていたものです。 明治になって日本で初めての毛斯倫紡織会社が中津に設立され、安くて良質なモスリンが生産されるようになりました。 この橋は大正2年に架けられたもので、中津の本社と園田や今津の工場との間を、モスリンを積んだ運搬車が往来することからその名がつけられました。