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■あくまで焼くのがどて焼き。煮込みとはちゃいまっせ!
大阪で一番ディープなグルメといえば何?たこ焼き、お好み焼き、それとも、きつねうどん?う~ん惜しいけど、どれも違いますな。"どて焼き"を連想された方、あなたは相当な大阪グルメの達人です。 えっ、大阪の"どて焼き"を知らんてか?ほら、テレビや雑誌なんかで見たことあるでしょ。牛スジを串に刺して、味噌仕立てにしたアレ。「な~んだ、それなら東京や名古屋にも"煮込み"があるじゃん」とおっしゃる方。それはノンノン、ちゃいまんねん。 まず"どて焼き"と"煮込み"は、まったくの別もん。ダシをたっぷり入れてお鍋でグツグツ煮る"煮込み"とは対照的に、ダシを肉が浸る程度にし、あくまで焼くのが"どて焼き"であって、決して煮込んでいるわけじゃない。もう少し具体的に言うと、ダシがこぼれないよう周囲を堤防状態にした鉄板で焼くのである。 ちなみに"どて焼き"の名前の由来はというと、鉄板の"縁"が土手に似ていることからという説があれば、最初に味噌を土手のように縁に塗り、ダシで少しずつ溶かす料理を全般的にこう呼んだという説もある(ただし、これは"どて焼き"の作り方ではないが)。皆さんよくご存じの「カキの土手鍋」がいい例。どちらの説が正しいにしても、大阪の"どて焼き"はとにかく鉄板で焼く。せやけど、"煮込み"との違いは、まだまだこんなもんやおまへんで!
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