君は僕の後ろから、ゴムのボールを日の沈んだ空に高く投げた 『取れるわけないだろう!』 呆れながらも必死で取る 『取れないと思った』 と、君は驚いてた 君のボールはいつも 届かない所へ飛んでいく 君はボールを何度も僕に投げた 取れるわけない球も、呆れながらも必死で追う 『取れなくてもいい』 と、微笑んで欲しくない 夕焼けが終わっても キャッチボールは続いていく いつまで…